「モテる男は聞き上手」

このような話って、よく聞きますよね〜。

確かにモテる男って・・・

女の子「最近さー、本当に最悪なことがあってさー。」

モテ男「どしたの？」

女の子「私の職場（学校）の先輩がマジむかつくやつで・・・ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ」

モテ男「うんうん」

・・・・っと、まぁこんな具合で
女の子の愚痴をよく聞いているシュチュエーションが想像できますよね。

だけど、僕はこの「モテる男は聞き上手」という意見に全く持って反対です。

むしろ

「最初のうちは、聞き上手なんかを目指しているとモテなくなる」

っと、言いたいです。

なぜ、聞き上手を目指しているとモテないのか

「何で聞き上手を目指しているとモテなくなるんだよ！」

おそらく、あなたはそう思ったのではないでしょうか？

そりゃそうですよね。

恋愛では会話がとても重要で、
その中でも相手の言いたいことを聞いてあげる技術は
とても重要ですし、

いろいろな恋愛術の本やネットの恋愛術の記事にも

「女の子と仲を深めるにはまずは、その子の意見に同意したあげることが大事」

とよく書いてありますものね。

そう、たしかにそうなのですが・・・・・。

実はこれには大きな落とし穴があるのです。

その落とし穴とは

「相手の女子と距離感」

です。

これは、どういうことかと言えば

過去の僕を含めて「聞き上手が大事」っと勉強したモテナイ男は
相手の女の子との距離感を無視して、「聞くこと」に専念してしまっている人が非常に多いのです。

例えば、

既に出会って数年が経っていて、お互いがどんな性格であるかが
何となくでもわかり、あだ名で呼びあっているような女の子が好きな場合は

聞き上手に撤しても、きっと大丈夫でしょう。

なぜなら、既に相手の女の子はあなたがどのような人間であるかが
わかっているので警戒心がないからです。

しかし、

数時間前に顔を合わせたばかりで、お互いにどのような性格であるかもわかっていなく、
喋り掛けるのもまだ敬語である女の子が好きになった場合（いわゆる一目惚れ）の時に

聞き上手に撤して、大丈夫なのでしょうか？

・・・・・もうわかりますよね？
この場合は、聞き上手になってしまってはダメなのです。

なぜなら、相手の女の子は
あなたのことがどのような人であるかを知らずに、少なからず警戒をしているからです。

これは自分で想像してみれば簡単ですが、

仲の良い友達に「携帯の番号教えて」

って言われたら教えますが、

一回も喋ったことがなく、誰だかよくわからない人に
「携帯の番号教えて」って言われても、絶対に教えませんよね？

このように相手に「自分の情報が全くない」状態では
相手は自分に警戒心を持っているのです。

特に女の子は生物学上、男より肉体的に弱いことから
警戒心は男性よりも強いと言われております。

ですから、話は戻りますが

数時間前に顔を合わせたばかりで、お互いにどのような性格であるかもわかっていなく、
喋り掛けるのもまだ敬語である女の子が好きになった場合では、

まずは自分がどういう人物であるかを、
女の子に分かりやすく話して警戒心を解いていかなければならないのです。

なのに、過去の僕を含め、
多くの「聞き上手が大事」っということを勘違いしているモテナイ男は
自分がどのような人物であるかを話さずに

「◯◯さんは、休日とかどこに遊びに行くの？」
「◯◯さんは、どんな人がタイプなの？」
「◯◯さんって、今彼氏いるの？」

等々

最初から相手の事ばかり聞こうと質問ばかりをしていて、

自分のことを殆ど話さないのです。

このような状態では、きっと相手の女の子は

「なんかこの人私によく話しかけてくるけど、この人なんなんだろ、ちょっと怖いかも・・・。」

っと思っていることでしょう。

だからこそ、まだ仲良くなっていない女の子と喋る場合は

「聞き上手」なんかにならずに、自分のことを話すことに専念して
相手の女の子に自分がどういう人物であるかを分からせていき
警戒心を解いていくことの方がとても大事になってくるのです。

「聞き上手」にならなければいけないのは、
相手の女の子とある程度仲が良くなった後です。

ですから、聞き上手は女の子にモテるには大事な要素ですが、
まだ仲が深まっていない女の子に対して、

聞き上手になることはかえって逆効果になり、
警戒されてしまうことにもなってしまうのです。

だからこそ「モテる男は聞き上手」というのは
ある程度女の子と仲良くなるのが前提条件になっていくるので
今日このことを学んだあなたは感違いしないようにしてくださいね＾＾

それでは今回はここまで！

また次回、お会いしましょう〜

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